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2007年7月29日 (日)

Baby shower

昨日はハニーのお義姉さん、Cassieのbabyshowerでした。これはあと1ヶ月ほどで出産、というタイミングでベビー用品を贈って、生まれてくる赤ちゃんを祝うEventで、比較的新しい習慣なんだそうですが、アメリカではよく行われます。基本的に、親戚、友人の女性同士のイベントなんだそうです。

プレゼントですが、CassieはBabysrusにbaby registryを作っていて、それにアクセスしてほしいもの一覧を確認します。で、予算にあったものを選んでOn-line shopping。先週、ハニーと、弟とその彼女と4人で組み立て式のChanging tableをオーダーしていたのですが、お店から直接Cassieの自宅に届く仕組みです。もちろん小さいものだったら、自分の家に届くように注文して、ラッピングしてShowerに持っていくことになります。

昨日は2時間のランチクルーズと組み合わせて、船の上が会場でした。30人ほどでお昼を食べた後、しばらくしてCassieがみんなの前でプレゼントを一つ一つ開けていきます。ベビー服あり、ブランケットあり。もう性別も女の子だと分かっているし、名前もついているし(!)、ピンク一色で大量のプレゼントでした。私が開けたプレゼントを整理して、弟の彼女が、ノートに「誰が何をくれたのか」を記載していきます。Thank you cardを書くために必要なんだそうです。

これから生まれてくるまでの1ヶ月、もらったプレゼントを整理して赤ちゃん用のNurseryを作り上げるんだそうです。国によって習慣もすごく違いますね。日本だったら性別を事前に知るケースは多くても、名前をつけてそれが生まれる数ヶ月も前に公表されることはあんまりないような気がします。しかもお祝いだって生まれたあとですよね。

生まれてくるのがますます楽しみになりました。

2007年7月23日 (月)

テスト

本日はテストの日でした。Clinical research methodという今受講している授業の中間試験です。USMLE含め、最近はコンピュータでの受験が多かったし、みんなで受ける授業のテストはなんだか久しぶりで新鮮です。鉛筆と消しゴムを使って。。。。。。。

というか、実は今朝になって鉛筆と消しゴムを持っていないことに気づいてしまいました。たいていマークシート式テストも鉛筆が提供されるので、本当に3年以上ここに住んでいながら持っていないんです。家にないんです。でもテストは簡単な統計学的内容で、計算もしなくちゃいけないし、ボールペンではやりたくない。しかたないので24時間営業のスーパーによって買って行きました。

やっぱり久しぶりのテストは緊張しますね。。。。。最初はボーっとして何が書いてあるのか何回読んでもちっとも頭に入ってこないし(英語だし、朝だから眠いし)、どうなることかと思いましたが、幸い時間はたっぷりあって無事終わりました。

落ちることはないと思うのですが、新しい環境で、ほかの人がどんなにできるのか気になってしまいます。さて、テストもひとつ終わったことだし、Boardの勉強に戻ることにします。

2007年7月20日 (金)

Medical education grandround

金曜日はフェローMeetingなのですが、今回は同じ時間にMedical educationのGrandroundがあるのでそちらに出席となりました。金曜日はいろんな科がカンファレンスの日で、General internal medicineも10時からのJournal club、11時からのGrandroundと続き、EndocrineやRheumatologyも色々なカンファが催されるのだそうです。medical educationのGrandroundなんて存在もしらなかったのですが、大学病院全体から教育にかかわったり興味のある人たちが出席するカンファレンスで、今回のお題は「Simulation教育」でした。出席者も内科医、外科医、救急医、小児科医、医学生、フェロー、レジデント、ナースなどなど。

LecturerはDr Phrampus。ここの救急医でシミュレーションセンターでも大活躍している先生です。つい先日、日本で行われたシミュレーション医学会?にいって帰ってきたばかり、Simulation教育について総論的なお話でした。

私も教育Toolとしてのシミュレーションには非常に興味があります。自分がつかったことがあるのはACLSトレーニング用のSim manとか、挿管人形くらい、あとはDr heliのシミュレーショントレーニングなんかでしょうか。こっちにきてからはCentral line trainingやCrisis team trainingで使ったことがありますが、ちょっと臨場感がわいてきます。

See one, do one, simulate many, teach oneなんて最近はいわれるくらいですし、Curriculum developmentのプロジェクトにも活用してみたいと思います。

次回のMedical education grandroundは9月半ばで、たしかJohns Hopkinsから「Global health」教育の第一人者?が講演してくださるそうです。それにしてもいろんなイベントがあるので、取り残されず出席しようと思います。

2007年7月14日 (土)

フェローシップ後の進路

 今回の金曜昼のFellow meetingは、前半がPalliative careやCommunication skills, Role playが専門のDr B.A.で、後半がこのフェローシップの先輩で、今はResearch facultyになっているRachelでした。

B.A.は3ページほどにぎっしり、今行われているProjectを書いたリストを配って、「それぞれにもし興味があれば言ってきなさい」「とにかくPublicationだ。書いて書いて書きまくれ」「Rejectされても、すべての論文には行き場があるんだ」と力説してやや圧倒されました。

次のRachelは一人ひとりのResearch interestを聞いた後、それぞれに簡単なアドバイスをし、続いて、あっという間に過ぎていくことになる2年間のフェローシップのTimeline、つまりいつまでに何をやらなくてはいけないのか、を逆算して説明していきました。そうすると、、、、時間がないことに気づきます。

私ともうひとりのEducator trackのSは、それなりに気楽なのですが(多くの場合、Educatorの給料は自分がClinicalなことをして稼ぐので)、Research trackのCとAはGrant proposalを来年末までには書き上げないといけないといわれて、かなりのプレッシャーを感じていました。Researchは自分でGrantをとることで対外的に能力をアピールできるのだ、とRachelはアドバイスしてましたが、なるほど、1年半後の就職活動時にはある程度、projectが形になっていないといけないんですね。(みんなProjectを頭の中で考えてる段階です)

そんなこんなで「いやあ、Research Trackは大変だな~~~」とボケーっと考えながらSと聞いていると、Aが「彼らにもちょっとPressureをかけてよ~~~」と発言し、Rachelは「でもResearcherのほうが自分の思っているようなポジションを得るのは楽。」「EducatorはGeneral medicineが大所帯で人的ゆとりがある大きなプログラムはよいけれど、メンバーが少ないところにいってしまえば、臨床をまわす要員としてつかわれるので、思い描いているような、バランスのとれたポジションを探すのは難しい」と一言。

Rachelもちらっと言っていたのですが、Academic medicineは仕事と家庭の両立が比較的やりやすいようで(日本はどうなんだろうな。。。。。)、できるだけ理想的な形のEducatorポジションを得られるように頑張ろうと思ったのでした。

2007年7月10日 (火)

Step2CK

Step2CKを自分が受験したのは、もう4年近く前になりますが、今ハニーがStep2CKに向けて勉強中です。日本からアメリカのレジデンシーに応募する場合、基本的にECFMG Certificateが必要になるために、事前にstep3以外のすべてのStepに合格している必要があります。

ところが、アメリカの医学生にとってはこの辺がTrickyなところなようです。つまり、Step1に受かっていれば、医学部卒業までにStepCK&CSに受かればよいので、レジデンシーの応募に際してはStep1の成績しかでていなくてもOKなのだそうです。(プログラムに「まだ受験していません」ということができる)つまりStep1に非常によい点数で受かった場合、Step2CKを最後の最後まで受験しないでstep1のスコアだけを見てもらうことが可能なのだそうです。もちろんStep1にいまいちな点数でうかってしまった医学生は早めにStep2CKを受験してRevengeを図るのだそうですが。

というわけで、このへんが作戦なのだそうです。ハニーいわく「放射線のレジデンシーに入るのは難しい。Step1の点数はそのためには問題ないスコアだった。だからStep2CKで変な点数をもしとってしまったら、水の泡になってしまうかもしれない。もしよい点数だったら、さらにプラスにはなるけど、そのリスクを冒すかどうか微妙だ。」。

もっともこの作戦が成功して、いきたかったレジデンシーのポジションも確保できたものの、ほとんど無勉強でStep2CKを受験して、落ちてしまって再受験の時間がなくなって卒業できなかったなんて寒い話も聞いたりしますが。

それにしてもアメリカの医学生のスコアや評価に対する執着はすごいものがあります。それで将来が決まってしまうケースが多々あるからなんですが、なんだかテストをする側、評価をする側にとってはさぞかし恐いだろうな、、、と思ってしまいます。

2007年7月 7日 (土)

survival guide

8月いっぱいまでは毎週金曜のお昼から1時間、1年目フェローに対する昼食をとりながらのカンファレンスが企画されています。目的は、さまざまなFacultyに会うことで、彼らのResearch interestを知り、自分のGoalやProjectにあったmentorを探すこと、だそうです。

というわけで毎週、色々なFacultyが週代わりでやってきて情報交換ができるようです。昨日は2年目になったばかりのフェローも加わってGuide的なお話をProgram Directorがしてくれました。その中で、いわゆる総合内科のAcademic fellowshipにすすんだフェローたちが執筆し、1999年にJGIMに載った論文:Survival guide for generalist in academic fellowship Part1&2が紹介されました。

2年間のフェローシップはあっという間に進んでいくこと、その後のAcademic carreerのためにはProjectである程度結果を出すことがもとめられること、どうやってMentorを探すか、どうやってProjectの題材を選ぶかなどが書いてあって面白かったです。ただResearchにかたよった形で書かれていて、Paragraphの最後に「Educatorを模索する場合は。。。。」と但し書きのようにコメントがあります。

Fellowshipを探す際、Mentorから「多くのGIMのフェローシップはEducatorよりResearcherを重く見る傾向にあるから、Educatorになりたいなら、Educationに比重を置いているProgramを探したほうが良い」といわれたのがなんとなく分かります。

大学院のコースも徐々にすすんできて、宿題と予習、Projectのスタートなど忙しくなってきました。というわけで、週末はProjectの題材を決定し、「なぜそれが大事な問題なのか」という月曜日提出のレポートを完成させたいと思います。

あ~~~~~いい天気なのに。。。。。。。

2007年7月 5日 (木)

独立記念日

昨日は独立記念日の祝日でした。わが街でも、恒例の花火の打ち上げが行われ、今年はビルの屋上からも打ち上げられるとのことでテレビ中継も盛り上がっていました。

9時半過ぎから20分ほど。その前に、我が家で内科研修医の女の子たちと食事会をして酔っ払っていたこともあり、自宅でのテレビ鑑賞でしたが、スケールも大きくてきれいで堪能しました~。

来た年はたしかCCUの当直明け、その次の年は仕事、去年はさっぱり覚えていないのですが、今年はじめて独立記念日の花火を見ました。なんでだか分からないのですが、感慨深かったです。

5日からまた大学院の授業が再開です。そして明日の午後はResearch mentorとの面談。時間がたつのは早そうなので、しっかりやっておこうと思います。

2007年7月 3日 (火)

フェローシップ開始

ついについに、フェローになりました。General Internal Medicineのフェロー。実はアメリカ人でも「えっ、そんなフェローシップあったんだ!」っていうくらい珍しく、そして知名度の低いフェローシップです。

そもそもフェローシップにもAccreditedのものと、non-accreditedのものがあり、よく知られているフェローシップはたいていAccreditedなのですが、Non-~には実にさまざまなものがあります。その中でも内科系で知られているのが、Sport medicineやPalliative careでしょうか。

総合内科のフェローシップは、一般内科にさらにAcademicな要素を強化しようと作られているのですが、私のプログラムはClinician researcherとClinician Educatorに大別されて、2年間をかけて大学院のコースをとることになるほか、VAでの1ヶ月の指導医、Med studentのteachingの月、週2日のクリニックの指導など、なかなか盛りだくさんです。

2日からはさっそく大学院のSummer semesterの集中講義が始まりました。これはClinician Educator Training Program (CETP)の一環で、Clinical research methodやCurriculum Developmentの授業を集中的に受講しています。

テストあり、宿題あり、学生時代に戻ったような感覚で、Clinical Dutyは夏季集中講義が終わる9月までいっさいなし、という状況です。

というわけで、今後はもうちょっと頻回に、知られざるGen Med fellowshipについてアップしたいと思います。

そういえば、先月までともに研修していたTanu先生がLAに引越しされました。ブログをみていると、同じアメリカとは思えないすてきな環境にいらっしゃるようです。。。。真っ黒に日焼けしてマッチョになった先生に会いにそのうちLAにも行きたいと思います。

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